どんな時でも、
私たちを癒やしてくれる地域の自然。

その恩返しをするために
TOYOTA SOCIAL FES!!が、今年も開催されます。

楽しみながら自然を守るという想いのもと、
2012年に日本全国47都道府県で始まったこの活動。
12年間で10万人以上の方に参加いただきました。

みんなで地域に集まって、自分たちの手で。
さぁ、自然を守るを、一緒に楽しく。

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よりよい未来って言っても、そう簡単には作れません。
プログラム当日は、いつもより動くから汗もかきます。
植物をズボッと抜いたりすれば、手も汚れます。
汗をふけるマフラータオルに、動きやすい軍手を用意しました。
プログラムの当日にお渡しします。
参加してくれる皆様へ、TOYOTAから感謝の気持ちです。

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TOYOTA

TOYOTA SOCIAL FES!! 2025 みんなとだから、できること。

TOYOTA SOCIAL FES!!

北海道

TOYOTA SOCIAL FES!! Presents

クリーンHOKKAIDOプロジェクト

with 北海道新聞社

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第7回

札内川で、身近な河川環境の大切さを考える活動を行いました!

REPORT
【さまざまな活動をすることで、自然環境について理解を深めました】

道東・十勝、帯広市のシンボル的な存在である札内川。昨年の音更川に続き、今年は札内川で植樹やヤマメの放流をし、身近な河川環境の大切さを考える活動を行いました!帯広市を南北に流れる札内川は、国土交通省の行っている一級河川の水質調査では何度も1位に選ばれているんですよ(^^)地元の十勝川河川協力団体は一年を通して河川環境保護活動を行っており、今回はその活動をお手伝いする事になりました!!

【植樹に舟レース、ヤマメの放流と盛りだくさんの活動に】

当日は、すぐそこまで台風が迫ってきていましたが、爽やかな気候の中での活動となりました!まずは植樹体験から。参加者全員、専門家の説明を真剣なまなざしで聞いていましたね。

子どもたちにはちょっと難しかったようですが、周りの大人たちの手助けもありエゾノコリンゴ、ヤマグワ、ハスカップ、ブルーベリーといった実のなる木20本を植樹できましたよ☆「自分で植えた木の成長が楽しみ!」「土を掘るのが疲れたけど、少しは自然環境に貢献できたかな」と、みなさん笑顔で語ってくれました!

植樹後は、川の流れを利用した手作り舟レース。ペットボトルや牛乳パックで作った舟をスタート地点に浮かべると、川岸からの歓声の中、ゴールに向かって次々と流れていきました!!勢いよくゴールを通過した舟もあれば、思ったほど流れに乗れない舟も。参加者の表情は悲喜こもごもでしたね。

活動の最後には500匹のヤマメを放流。「いってらっしゃーい。大きく育ってね~」と、子どもたちは大喜び♪♪元気なヤマメたちの中にはコップから飛び出すものもいました。

集合場所付近には「川カフェ」を用意し、パンやチーズ、ソーセージなどオーガニック食材での軽食を頂きましたよ。「環境保護活動も出来て、おいしいパンもいただいて大満足です!」といった声も上がり、こちらも参加者からは大好評で終了となったトヨタソーシャルフェスでした!参加してくださったみなさん、ありがとうございました♪

※当日の写真はこちらへ→Facebookで「トヨタ|TOYOTA SOCIAL FES!!」を見る

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第6回

清掃活動ときのこ狩りで、自然保護の大切さを学びました。

REPORT
【きのこについて理解を深めることにより、自然保護の大切さを学びました】

人口190万人を誇る北の大都市・札幌。都会でありながら、車で15分ほど行くと森があります。自然がこれほど近くにある政令指定都市も珍しいのですが、市民の多くは身近にある貴重な自然との関わりが多いとはいえません。そこで日ごろから地元の山や公園で環境保全活動をしているNPO法人藻岩山きのこ観察会と協力し、環境保全活動を行うことになりました!!
今回は、ゴミ拾いをしながら、きのこを採り、きのこについて学ぶことにより森の育成に励みます。また、自然からの恵みである美味しいきのこを食すことにより、身近にある貴重な自然のありがたさを感じてもらい、自然保護の大切さを学んでもらう環境教育の場としました!

【ゴミを拾いながら、きのこ探しもスタート!】

参加者は5班に分かれ、各班のリーダーから説明を受けた後、意気揚々と森の中へ入っていきました。ペットボトルや紙くずなどのゴミを拾いながら、目を凝らしてきのこを探します。初心者はなかなか見つけることができません。

一方、リーダーやベテラン勢はナラタケ、ウコンガサ、アマタケ、ハナイグチなどを次々に見つけていました。「たくさん採ったよ!」「ぜんぜん見つからなかった。。。」収穫に差は出ましたが、みなさんのキノコ狩りを楽しむ笑顔が印象的でした(^^)

活動後はお楽しみのきのこ汁です。今回採ったものではありませんが、用意した150人分を完食♪♪自然からの恵みを美味しくいただきました!最後は、採ったきのこを並べ鑑定会。専門家からの説明を、みなさん真剣に聞いていましたね。

【きのこがもっと大好きになりました!】

天気にも恵まれ、最高のハイキング日和となった今回のトヨタソーシャルフェス。初めての試みでしたが、「思ったよりゴミが落ちてなかった。だからこそこの状態を守り続けなければと思いました」「旭山記念公園できのこが採れるなんて知らなかった」「きのこが森を作るんですね。ますます好きになりました」「食べられるきのこだと聞いたので、家に持って帰って食べます」、「専門家からきのこについて学べてとてもためになった」等々、みなさん満足気な表情でこの日の活動は終了となりました!参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!

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第5回

湯の川海岸の清掃を行いました!

REPORT
【地元の夏の風物詩の花火大会。観客が残したゴミや海岸の漂流物を拾い街をキレイな状態に戻します】

函館湯の川温泉旅館協同組合が主催する湯の川温泉花火大会は、地元民や観光客を毎年楽しませてくれます。しかし、会場跡には観客の食べ残しなどが散乱し、海岸にはロープや浮き玉などの漂流物も散見されています…。毎年、花火大会翌日に旅館組合のメンバーがゴミ拾いをしていますが、まだまだ人手が足りていません。そこで5年前からトヨタソーシャルフェスと一緒になって清掃活動をすることになり、人手が約2倍にパワーアップ!!今年もがんばりますよー!

【今年も湯の川海岸と温泉街一帯を青いビブスで埋め尽くしました】

開催当日はお天気に恵まれて、スタート!熱中症対策のドリンクもバッチリ。一般参加者には海岸線を中心に、旅館組合のみなさんには温泉街一帯を中心に清掃活動をしてもらいました!

会場跡には食べ残しやペットボトルなどが散乱。砂浜には昨年同様、ロープ、浮き玉、タイヤなどが落ちていました。海岸も温泉街もお揃いのビブスを着てゴミを拾う姿が、多くの市民の目を引いていましたね(^^)

燃えるゴミと燃えないゴミに分別して集め、総勢180人で集めた袋は150個ほどになりました。山積みとなったゴミは鳥に荒らされないよう、きっちりブルーシートでくるみ、今年も業務完了です!!

【地元の貴重な観光資源である湯の川海岸や温泉街の景観を守ることができました】

旅館組合の関係者をはじめ、高校生、地元企業、一般参加者が今年もたくさん参加してくれました。たまたま函館に来ていた外国人の大道芸人さんは「このようなイベントに参加したのは初めて。とても貴重な経験だった。役に立てて嬉しい」と話してくれましたよ。自然科学部に所属する高校生からは「今年も地元をキレイにする手助けができてよかった」、会場近くで働く会社員からは「地元企業として貴重な観光資源を守るお手伝いができた。来年も参加したい」と、地元に貢献できたことへの喜びの声をたくさん聞くことができました。貴重な観光資源であるこの湯の川海岸を、これからもみんなの力で守っていきたいですね!参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

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第1回

大自然の中で、カヌー体験を行いました!

REPORT
【大人気のアクティビティ。みんなやる気マンマン!】

北海道第1回のトヨタソーシャルフェスは、3年間にわたり実施していた釧路湿原キラコタン岬での外来植物「オオアワダチソウ」の駆除と湿原散策から内容を変更。塘路湖周辺での清掃活動と塘路湖からアレキナイ川へのカヌー体験を行う事となりました!昨年までも大変人気のイベントでしたが、今回は午前の部・午後の部共にこれまでを上回る応募者数に。釧路川カヌーネットワークのガイドを含め集まった約80人は、時折り強い雨が降る肌寒いコンディションの中でもやる気マンマンです☆

【雨と寒さを忘れさせてくれるほどの大自然がそこにありました】

あいにくの天気のため、プログラムを変更しながらの実施となりました。午前中は塘路湖周辺の散策と湖畔施設での湿原の成り立ちなどを学んだ後、いよいよカヌー体験!10班に分かれ、ライフジャケットを身にまといます。

ガイドの説明を聞いた後、カヌーに乗り込み出艇〜☆しとしとと雨が降り続き、10℃に満たない寒さの中でしたが、参加者の表情からはワクワク感があふれ出ていましたね!

漕ぎ出したカヌーはあっという間に姿が見えなくなり、アレキナイ川方面に消えていきました。

【すぐそばにある雄大な自然のありがたさを実感。自分たちの手で守っていこう!】

地元にいながらも身近にある貴重な自然には気づいていないもの。カヌー体験や釧路湿原散策も案外していないものです。「初めてカヌーに乗れて楽しかった」「思ったよりゴミが少なかった。この状態を維持していかなければならない」「カヌーに乗りながら、たくさんの鳥が見えた。彼らが生活しやすい環境を守っていかねば」。すぐそばにある自然のありがたさを再認識し、この環境を守るため自分に出来ることは何か?をあらためて考えさせられるよい機会となりましたね。参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

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第4回

湧別川で、河川敷の清掃と自然観察・水質調査を行いました!!

REPORT
【生態観察やカヌー試乗、釣り体験で 地元の自然を身近に感じよう!】

オホーツク・湧別川の自然に関心をもってもらい、楽しく学び、安全に遊ぶ。北見山地・天狗岳からオホーツク海へ流れる湧別川はその流域に豊かな自然を残していますが、その自然の豊かさに親しむことは、地元の方々でもなかなか体験しないままのことも多いのが実情です。そこで第4回は、身近なところにあった大自然に親しみ、その環境の豊かさ・美しさをあらためて感じ、次代に引き継いでいけるよう、河川敷の清掃、川虫や川魚などの自然観察・水質調査を行いました!!

【抜けるような青空の下、川に入って生態系を楽しく学びました!】

開催当日は、最高気温34度の快晴!かなりの暑〜い一日となった為、参加者の大半が半袖短パンでやる気満々!

参加者全員でゴミ拾いを行って川辺周辺をきれいにした後は、4グループに分かれ、湧別川支流でウグイやヤマメなどの小魚やカニ、ドジョウなどをすくって湧別川の生態を監察。約50匹の様々な種類の小魚を採り観察、湧別川のきれいな水質と多様な生態系に触れられたことで、みなさん真剣に楽しく、湧別川の自然を学んでいる様子でしたね(^^)

そしてアウトドアクラブYU-PALの皆様に美味し豚汁を振舞って頂いた昼食の後は、4グループに分かれ、カヌー試乗、釣り体験、植物観察などを実施しました!!

今回のさまざまな活動を通じて、生態系のしくみを学ぶとともに、川の保全の大変さについても体感し、地元アウトドアクラブの地道な活動の大切さを実感した一日となりましたね。

【豊かな自然と美しい湧別川。多くの人に関心を持ってもらい、皆で守っていきたい。】

「地元の身近な川にいろんな生き物がいることを知らなかった」「普段出来ないカヌーや釣りが出来て嬉しかった」「今日のようなイベントも水資源があってこそ出来るもの。多くの人に関心を持ってもらい、皆で大切に守っていきたい」といった声が聞かれた今回のトヨタソーシャルフェス。美しい湧別川の自然環境を守るために、これからも活動を続けていきたいですね、参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

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第3回

特定外来生物ウチダザリガニの捕獲と試食を行いました!

REPORT
【繁殖力の強い特定外来生物ウチダザリガニの駆除活動を行いました!】

元々食用として輸入された特定外来生物のウチダザリガニが、道内各地の河川・湖沼で確認され、旺盛な食欲と生命力で増殖しています。元から住んでいる生物を食べたり、水中のえさを独占したりするなど、本来あるべき生態系を破壊しているんです。旭川でも江丹別川を中心に多くの川で生息が確認されています。地元のNPO法人旭川ウチダザリガニ防除隊が旭川市と連携して、毎週のように駆除活動に奮闘していますが、まだまだ手が足りていません!そこで昨年同様、防除隊の活動をお手伝いする事となりました。今年は、地元高校の生徒さんも授業の一環として参加してくれましたよ(^^)

【増水の影響で急遽場所を変更。みんなザリガニ獲りに夢中で、あちこちで歓声があがりました!】

前日に現地調査をすると、数日前の雨の影響で例年活動している場所が増水していて、急遽場所を変更することになりました。主催者によると、ザリガニが下流に流されてしまい、今年は一人一匹獲れればいいほうかもしれないとのこと。

それでも、川に入った参加者たちはくまなく探し、次々とザリガニをゲット☆昨年ほどではありませんでしたが、10匹以上獲った参加者もいましたよ!

ザリガニを取り終わると、場所を移動して数量チェックと雌雄分けです!2日前から仕掛けたカゴで549匹、今回手獲りで223匹。合計772匹の捕獲に成功しました☆今年もこのデータを旭川市環境部に報告し、データを蓄積していきますよ。

活動後は、お待ちかねの試食タイム♪♪塩ゆでにしたザリガニは、美味しそうに真っ赤に茹で上がっています♪恐る恐る触る参加者もいましたが、防除隊から剥き方を教えてもらい、いただきま〜す!「エビではなくカニの味だね」「プリプリで美味しい」「臭みがない」といった声があちこちから聞こえました。

【生態系を守るには地道な活動を継続していくことが大切。】

地元から参加してくれた親子は「少しは地元の役に立てたかな。楽しかったし、美味しかった!来年も参加します」と話してくれましたよ。フェスとして5年目となったこの活動。すべてを駆除するのは難しいですが、このような地道な活動を継続していくことによって生態系が守られていくんですね。参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!

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第2回

イタンキ浜の鳴り砂を守る為、清掃活動を行いました!

REPORT
【室蘭鳴り砂を守る会との清掃活動もとうとう6年目となりました。】

室蘭のイタンキ浜は、全国でも貴重な「鳴り砂海岸」。しかし、不純物があると鳴らないので定期的な清掃活動が不可欠なのです。「室蘭イタンキ浜鳴り砂を守る会」のみなさんが定期的に清掃活動を行ってくれていますが、次から次へとゴミが漂着しているのが現状です。6年目を迎えたトヨタソーシャルフェスとしての活動もすっかり定着し、この日も室蘭市内を中心に苫小牧、登別、伊達などから総勢150人が参加してくれましたよ☆

【砂浜のコンディションはここ数年では最高!あちこちで砂が鳴っていました。】

いざ清掃活動をはじめてみると、例年に比べるとゴミの量は少ないみたい。これはもちろんいいことです!!それでも、ペットボトル、空き缶や大きなブイ、ロープ、網など漁業用の漂流物を中心に、小さなゴミも見落とさずに一生懸命拾っていきました!

そして今年は砂浜のコンディションが最高!乾いたところでは普通に歩くだけでキュッ!キュッ!と鳴っていて、大人も子供も大喜びでしたね♪♪

【残念ながらゴミがなくなることはありません。今年もたくさんのゴミを拾いました。】

回収した海岸のゴミは150袋以上になり、みんな満足げな表情。こうした地道な作業を続けることで、イタンキ浜の鳴り砂が守られていくんですね(^^)

毎年の参加者からは「いつもより少ないね」との声が聞かれた一方、はじめての参加者からは「こんなにゴミがあるとは思わなかった。来年も来ます!」とたくさんの笑顔が見られたトヨタソーシャルフェスでした。この貴重な鳴り砂をいつまでも大切にしていきたいですね!参加してくださったみなさん、お疲れ様でした!

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