どんな時でも、
私たちを癒やしてくれる地域の自然。
その恩返しをするために
TOYOTA SOCIAL FES!!が、今年も開催されます。
楽しみながら自然を守るという想いのもと、
2012年に日本全国47都道府県で始まったこの活動。
11年間で約10.1万人もの方に参加いただきました。
みんなで地域に集まって、自分たちの手で。
さぁ、自然を守るを、一緒に楽しく。
TOYOTA SOCIAL FES!! Presents
主催 西日本新聞社
室見川は、昭和38年水害により大きな被害を出たため河川改修が行われましたが、その結果生きもの数が大幅に減少してしまいました。しかし、市民の皆さんの努力によってその後生態系が回復し、福岡市の街中を流れるにもかかわらず、今では海や川の生物に加え、ユリカモメに代表される野鳥が毎年100種類以上観察されているんですよ。河川敷にはランニングや散歩を楽しむ住民の方々の姿がみられ市民の憩いの場になっていますが、ゴミの不法投棄は続いています。そこで、周辺住民から愛される室見川の環境を守り、地元の生態系に触れることで改めて環境・自然保護の意識を高めることを目的に、清掃活動を実施する事となりました!!
大雨による順延がありましたが、開催当日は台風の影響もなく快晴に☆地域の方々約100名が集まってくれました〜!
清掃活動を開始する時間には潮も引いて、川の中で50分ほど清掃活動に取り組みましたよ!
ゴミの中には空き缶やペットボトルなどが目立った他、タイヤや毛布、珍しいものではボーリングボールなども!!全体では、45リットル袋30個分のゴミが集まりました。
休憩を挟んだ後は、清掃した河口で潮干狩りを楽みました♪♪また、今年からは福岡市科学館の協力のもと、室見川の生態系を学ぶ環境学習が行われ、みなさん熱心に耳を傾けていましたね。
参加者の多くが活動後のゴミの量を見て、「よくそばを通る室見川が、こんなにゴミが捨てられているとは知らなかった」と驚いていました。今回が初めての参加となった男性は、「清掃活動後に潮干狩りもでき、有意義な活動ができてよかった。今後もこうした活動には積極的に参加していきたい」と話してくれましたよ。市民の憩いの場となっている室見川を、これからも大切に守っていきたいですね。参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
※当日の写真はこちらへ→Facebookで「トヨタ アクア|TOYOTA AQUA SOCIAL FES」を見る
室見川は、昭和38年の水害により大きな被害を出たため河川改修が行われましたが、その結果生物数が大幅に減少してしまいました。その後市民の努力によって生態系が回復。福岡市中心部の街中を流れるにもかかわらず、海や川の生物に加え、ユリカモメに代表される野鳥が毎年100種類以上観察されているんですよ(^^)
当日は快晴☆最近は雨も降っておらず、潮も十分に引いていたので、絶好の活動日和となりました〜!地域住民の方々など約130名が参加。参加者は、まず川の中で50分ほど清掃活動に取り組みましたよ。
前回に比べてゴミは減ったものの、ペットボトルやビニール袋などのプラスチックゴミが目立ち、最終的に90リットル袋34個分のゴミを回収しました!!
その後休憩を挟み、清掃した河口で潮干狩りを楽しみました!福岡市科学館の環境体験教室では、事前に捕獲した生物をちびっこ達が観察。室見川の生態系を楽しみながら学習していましたね。
参加者からは「生き物観察や潮干狩りもあって、大人もこどもも一緒になって楽しめて、良かった。また次回も参加したい」との感想をいただきました。また、協力団体である福岡市科学館からは活動の総括として、マイクロプラスチックの問題について紹介があり、今回の清掃活動でも目立ったプラスチックゴミを減らすために、「とにかく、ポイ捨てしないことと」「ゴミを少しでも減らしていくこと」を再認識した一日となりましたね。参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
※当日の写真はこちらへ→Facebookで「トヨタ|TOYOTA SOCIAL FES!!」を見る