どんな時でも、
私たちを癒やしてくれる地域の自然。

その恩返しをするために
TOYOTA SOCIAL FES!!が、今年も開催されます。

楽しみながら自然を守るという想いのもと、
2012年に日本全国47都道府県で始まったこの活動。
11年間で約10.1万人もの方に参加いただきました。

みんなで地域に集まって、自分たちの手で。
さぁ、自然を守るを、一緒に楽しく。

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よりよい未来って言っても、そう簡単には作れません。
プログラム当日は、いつもより動くから汗もかきます。
植物をズボッと抜いたりすれば、手も汚れます。
汗をふけるマフラータオルに、動きやすい軍手を用意しました。
プログラムの当日にお渡しします。
参加してくれる皆様へ、TOYOTAから感謝の気持ちです。

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TOYOTA

TOYOTA SOCIAL FES!! 2024 みんなとだから、できること。

TOYOTA SOCIAL FES!!

鹿児島

TOYOTA SOCIAL FES!! Presents

錦江湾、水辺と未来のプロジェクト

with 南日本新聞社

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第2回

身近な自然や気球の仕組みについての体験学習を行いました!

REPORT
【廃校活用した「海の学校」で清掃活動】

鹿児島県での第2回となるトヨタソーシャルフェスは、爽やかな秋晴れの下スタート☆県内各地から親子連れをはじめとした約160人が鹿屋市の「ユクサおおすみ海の学校」に集まってくれました!「ユクサおおすみ海の学校」は、廃校となった旧菅原小学校の施設を丸ごと活用して大隅半島の魅力を発信する体験型宿泊施設で、錦江湾に突き出た岬の風光明媚な場所にあります。魚釣り、農作業体験、サイクリングなど地域ぐるみの生活体験を提供し地域再生を図る施設として、7月にオープンしたんですよ(^^)今回は、懐かしい教室がオシャレなカフェや居室に生まれ変わった心地よい空間を楽しみながら、身近な自然や気球の仕組みについての体験学習を行いました!

【青い海をバックに 大空に浮かぶ気球に歓声】

校庭から続く小道を下ると、白い砂浜と岩場、青い海が広がっています。大きな木の下にはブランコもあって、子どもたちの絶好の遊び場だったことがうかがえます♪♪まずは全員で清掃活動を行うと、漁具の破片や発泡スチロール、網、ペットボトルなどのゴミがたくさん集まりました。

続けて体育館で行われた「気球教室」では、気球の飛行体験を手掛ける「SOLcreators」の坂口潤成社長が解説してくれました!

「なぜ気球は丸いの?」「操縦法は?」など参加者からの沢山の質問に答えてくれ、「気球を楽しめるのも、この美しい空と海と平和な大地があってこそ。大切に守りましょう」と呼び掛けました!

座学の後は、校庭へ!!気球が膨らんで大空に立ち上がると、歓声が上がりました☆気球を初めて見たという参加者が多く、みんな大興奮でしたね♪

【古里の海の風景を守る思い 新たに】

小学生の男の子は「太平洋も錦江湾も見渡せる高さ(海抜1000メートル程度)まで気球で上がることができるなんてすごい!」。保護者の一人は「地域の人たちの取り組みで、こんな素敵な場所ができて良かった。空気もきれいだし、宿泊して朝ヨガに挑戦したい」と、海や山なみのパノラマを眺めて、周辺の豊かな自然の魅力を体感したようでした。別の参加者は「海のゴミが細かいマイクロプラスチックになってからでは回収が困難だと知って驚いた。自宅周辺の海でもゴミを拾いたい」と、古里の海を守る思いを新たにしたトヨタソーシャルフェスとなりましたね。参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

※当日の写真はこちらへ→Facebookで「トヨタ|TOYOTA SOCIAL FES!!」を見る

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第1回

重富海岸で、「ひがたのだいうんどうかい」を行いました!

REPORT
【海のゆりかご 錦江湾の干潟を学ぼう】

姶良市の重富海岸は、2012年、「霧島錦江湾国立公園」に追加登録された豊かな海の生き物の宝庫です。錦江湾でも最も広い約53ヘクタールの干潟が出現するんですよ。約300種以上の生物が生息し、錦江湾の水質浄化に役立ち、生物多様性を支える干潟について楽しみながら学ぼうと、8月11日、大潮の日に「ひがたのだいうんどうかい」を開催しました!!昨年まで続いたアクアソーシャルフェスに続き、重富海岸を拠点に環境保全活動を続けるNPO法人「くすの木自然館」の主催で、親子連れや若者が海辺で思いっきり遊んで身近な自然環境について学びましたよ♪♪

【だんだん遠くなる水際 潮の満ち引きを体感】

当日は早朝の雨の後、開会式前に明るい日差しが戻りました〜!!約150人が4チームに分かれたら、さっそく競技開始!最初のバケツリレーでは、だんだん遠くなる水際から海水を運び、1時間ほどで沖まで広がる干潟を体感しました。

続いて、砂山を作るゲーム。若者やお父さんが力いっぱいスコップで掘り、集めた砂を子どもたちが積み上げます。くすの木自然館の浜本麦さんが「砂を掘ると地中に空気が送り込まれて、干潟の生き物が元気になるんですよ」と解説すると、子どもたちはびっくり!!

綱引きの後は、全員で清掃活動。近年、マイクロプラスチックとして海洋汚染の原因となるレジ袋のかけらや、ライターなどのごみが集まり、海岸はすっかりきれいになりました!

【身近な自然に関心深まる きれいな錦江湾守りたい】

参加した小学生は「水をくむ場所がだんだん遠くなってびっくり。こんなきれいな場所があってうれしい」「潮が引いたら、カニや貝もたくさん出てきてすごいと思った」と、干潟のパワーを実感していました。保護者は、「初参加でしたが、親子でとても楽しめました。重富海岸の干潟の広大さに驚いたと同時に、子どもも生物にすごく興味を持っていました。いろんな発見があり、素晴らしい夏の思い出ができました」と、身近な自然への関心が高まったようでした(^^)このたくさんの生き物達が暮らす美しい錦江湾を、これからも大切にしていきたいですね!参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

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