どんな時でも、
私たちを癒やしてくれる地域の自然。
その恩返しをするために
TOYOTA SOCIAL FES!!が、今年も開催されます。
楽しみながら自然を守るという想いのもと、
2012年に日本全国47都道府県で始まったこの活動。
11年間で約10.1万人もの方に参加いただきました。
みんなで地域に集まって、自分たちの手で。
さぁ、自然を守るを、一緒に楽しく。
TOYOTA SOCIAL FES!! Presents
東奥日報社/デーリー東北新聞社
上旬予定
近年環境整備への関心が薄れたことにより、市民の憩いの場である公園にポイ捨てされたゴミなどが散見されています。ゴミ拾いや藍染体験をきっかけに自然環境の大切さを学び、きれいな状態を維持していくためにできることはないか考える必要があります。
第2回では、沼館緑地公園で清掃活動を行いながら、かつて栄えた藍染の歴史を学びます。もともと馬淵川流域は度重なる氾濫などで土が運ばれ農作物や藍の栽培に適した豊かな土壌でしたが、大量生産が可能になり時代とともに藍産業は衰退してしまいました。きれいな水を多く必要とする藍染を実際に体験し、自然環境をきれいに保つためにはどうすればよいのか考えてみましょう。
・主催:デーリー東北新聞社
・共催:特定非営利活動法人 循環型社会創造ネットワーク NPO法人CROSS
・協力:学校法人八戸工業大学、青森県環境教育促進協議会
〜9月予定
2021年7月にオープンした「あおもり駅前ビーチ」には、砂浜に打ち寄せられたゴミが滞留することがあります。私たちはビーチを安全に楽しめるように保全し、魚の棲みかを守る必要があります。
第1回では、屋内で青森の海についての講座を聞いて海への理解を深めた後、ビーチへ移動し、清掃活動や地引網体験を行います。また昨年植えたアマモの定着状況がどうなっているのか確認しながら、あらたにアマモの植え付けを行い、魚が棲みやすいビーチづくりをします。
・主催:東奥日報社
・共催:NPO法人あおもりみなとクラブ
・協力:ねぶたの家 ワ・ラッセ