第1回

美しい石川の「里海」を未来に残そう

地引網体験と清掃活動を実施します。

能登の海には約600種もの魚が生息しているといわれますが、近年の海水温の上昇や能登半島地震による環境と生態系への影響・変化が懸念されています。海の豊かさを守るためにも、現状を知り、保全活動を行うことが大切です。

本プログラムでは、能登半島の西側に位置する石川県・志賀町の大島キャンプ場に隣接する大島海水浴場で、地引網漁の体験活動を実施します。海水温の上昇や能登半島地震による地形の変化などが、どのように環境や生態系に影響しているのかを学びます。また、環境保全活動として、美しい能登の「里海」を残すための海岸清掃も実施。海の生き物と触れ合う楽しさ、環境保全の必要性を体感しましょう！

・主催：北國新聞社
・協力：大島キャンプ場（予定）