どんな時でも、
私たちを癒やしてくれる地域の自然。
その恩返しをするために
TOYOTA SOCIAL FES!!が、今年も開催されます。
楽しみながら自然を守るという想いのもと、
2012年に日本全国47都道府県で始まったこの活動。
11年間で約10.1万人もの方に参加いただきました。
みんなで地域に集まって、自分たちの手で。
さぁ、自然を守るを、一緒に楽しく。
TOYOTA SOCIAL FES!! Presents
沖縄タイムス社/琉球新報社
予定
那覇市の国場川河口域に広がる漫湖は、1999年にラムサール条約に登録された水鳥の生息に重要な湿地として保護されています。近年は土砂の堆積や橋の建設、散乱ゴミなどがあり、生き物の生態に影響を与えています。
第2回は、6グループに分かれ、それぞれ下記①~③、④~⑥の内容を交代で行います。
場所:漫湖水鳥湿地センター(45分)
①漫湖の成り立ち、環境→センター内での座学
②マングローブ湿地観察→展望台から観察
③芝生広場でクイズ→センター前の芝生にて座学
場所:鏡原地区海岸(45分)
④水辺植物と水鳥→橋の上からの観察
⑤在来植物の植栽→遊歩道沿いにて植栽
⑥河岸漂着物観察→マングローブ林に溜まっている漂着物の観察
・主催:特定非営利活動法人おきなわ環境クラブ
・後援:豊見城市・那覇市(それぞれ予定)
・協力:沖縄タイムス社
予定
沖縄県では都市開発が進み、明かりの多い街となりました。それと同時に自然環境も大きく変化し、四半世紀前まで普通に街中でも見られたホタルは、その光を見る機会が少なくなりました。しかし、暗くするとホタルの光を見つけることのできる街角は今でもあります。ホタルにとって、光ることは子孫を残すために必要なことです。
第1回は、夏の一夜だけに咲くサガリバナとホタルの観察を実施。沖縄の街中の自然環境を知ってもらうことで、未来のこどもたちに豊かな環境を残せるように何をするべきかを考えます。活動を通して街中にある自然の素晴らしさを感じ、豊かな沖縄の環境を未来へと残していきましょう。
・主催:特定非営利活動法人おきなわ環境クラブ
・後援:那覇市・那覇市教育委員会(それぞれ予定)
・協力:琉球新報社