どんな時でも、
私たちを癒やしてくれる地域の自然。
その恩返しをするために
TOYOTA SOCIAL FES!!が、今年も開催されます。
楽しみながら自然を守るという想いのもと、
2012年に日本全国47都道府県で始まったこの活動。
12年間で10万人以上の方に参加いただきました。
みんなで地域に集まって、自分たちの手で。
さぁ、自然を守るを、一緒に楽しく。
TOYOTA SOCIAL FES!! Presents
北國新聞社
霊峰白山山系を源流に育まれた肥沃な加賀平野にある木場潟(小松市)は、約5300年前に海がせき止められて原形ができあがった海跡湖(かいせきこ)です。潟周辺は公園として整備され、四季折々の自然を楽しめ、絶滅危惧種のガガブタや、ヒシ類、アサザなどの水生植物の群生、飛来する野鳥を見ることができます。今年のTOYOTA SOCIAL FES!!では、石川県キャンプ協会とともに、木場潟公園の自然に触れる活動を実施しました。
この日は、あいにくの雨模様でしたが、約80人が木場潟公園に集まりました。開会式後、まずフォトウォークラリーが行われました。六つのコースが用意され、各グループがチェックシートに記された石碑や遊具、施設にある撮影場所を探しました。集合場所に戻ってくると、子どもたちは「全部、見つけた!」と誇らしげにチェックシートを見せてくれました。短い時間でありながらも、園内の散策を満喫しました。
メインイベントのホットドッグ作りでは、まず、切れ込みの入ったパンにキャベツやウインナーソーセージを挟み、アルミホイルで全体を包みました。アルミホイルごと牛乳パックに入れ、着火した後は牛乳パックが燃え切るまで待ちます。焼き上がったホットドッグには、お好みでケチャップやマスタードをトッピングして完成です。参加者は、自分で作ったホットドッグをおいしそうに頬張りました。アルミホイルと牛乳パックという身近なもので簡単に作れることに、驚きの声も上がりました。
木場潟の東側に位置する東園地は、かつて木がうっそうと生い茂った山でした。東園地は山とともに整備されました。生えすぎた木を伐採することで、山には太陽光が入り、多様な木の成長を促すだけではなく、クマをはじめ野生動物が人里へ侵入するのを防ぐことにつながると説明され、参加者は山の整備がもたらす恩恵を学びました。伐採して出た間伐材は、ペレットという燃料に加工され、東園地の施設や農業ハウスの空調管理などに再利用されています。会場では、環境に配慮したバッテリー式電気自動車(BEV)の「bZ4X」が展示されたほか、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質ゼロにする「カーボンニュートラル」についての紹介も行われました。自然との共生に向けて、私たちに何ができるのかを考える1日となりました。
◆主 催:北國新聞社
◆後 援:石川県キャンプ協会
◆企画制作:北國新聞社東京支社