どんな時でも、
私たちを癒やしてくれる地域の自然。
その恩返しをするために
TOYOTA SOCIAL FES!!が、今年も開催されます。
楽しみながら自然を守るという想いのもと、
2012年に日本全国47都道府県で始まったこの活動。
12年間で10万人以上の方に参加いただきました。
みんなで地域に集まって、自分たちの手で。
さぁ、自然を守るを、一緒に楽しく。
TOYOTA SOCIAL FES!! Presents
琉球新報社/沖縄タイムス社
沖縄の美しい自然を守るために開かれているTOYOTA SOCIAL FES!! in 沖縄が11月8日に名護市のブセナ海中公園で開催されました。「サンゴを観察し沖縄、地球の未来を考えよう!」をテーマに沖縄に生息するサンゴの現状を学び、実際にグラスボートに乗って海洋見学を行いました。子どもから大人まで約100人が参加し、海の中の大自然に関心を持ち、保全することの大切さを目的に活動を行いました。
澄んだ青空と心地よい潮風を浴びながら観察会はスタートしました。2グループに分かれ、座学とグラスボートに乗る海洋見学をそれぞれ実施しました。座学ではテラス財団の比嘉先生と、日本サンゴ礁学会の中野先生からサンゴが直面している現状やサンゴを守るために私たちができることは何か、クイズに答えたり、実際に白化したサンゴを触ったり、顕微鏡で観察するなど楽しみながら学びました。
海洋見学ではグラスボートに乗船し、いざ出港! 岩のような大きなサンゴや、枝サンゴ、花びらのようにひらひらしたサンゴ礁などたくさんの種類があることが分かりました。元気なサンゴとは紫色や緑色など色がしっかりしています。一方、元気がないサンゴは白色に近い抜けたような色をしています。ブセナの海でも多く見られました。そして、元気なサンゴの周りにはたくさんの魚がいきいきと泳いでいます。クマノミやブダイなど、魚の群れにも遭遇しました。沖縄らしい多様な生物が生息するきれいな海の中心には元気なサンゴが必要不可欠だと学びました。
観察会を通して、沖縄の美しい海、海洋環境を守るためにはサンゴを保全することも大切だと学びました。サンゴが白化する原因は地球温暖化による海水温の上昇、赤土流出など様々な要因があります。特に今年は台風が上陸せず海水温が上昇する一方だったことも原因のひとつです。ひとりひとりが日々の生活を意識することが、地球温暖化を防ぐことにつながります。ひとりの努力は小さくても大勢集まることで大きな影響になりサンゴも元気を取り戻すでしょう。沖縄の美しい自然を未来につなぐために、沖縄に住んでいる私たちが力を合わせて守っていきましょう!
◆主 催:NPO法人おきなわグリーンネットワーク、(一財)ザ・テラスネイチャー財団
◆後 援:那覇市
◆協 力:奇才、琉球新報社
◆企画制作:琉球新報社