よりよい未来って言っても、そう簡単には作れません。
プログラム当日は、いつもより動くから汗もかきます。
植物をズボッと抜いたりすれば、手も汚れます。
汗をふけるマフラータオルに、動きやすい軍手を用意しました。
プログラムの当日にお渡しします。
参加してくれる皆様へ、TOYOTAから感謝の気持ちです。
TOYOTA SOCIAL FES!! Presents
下野新聞社
【TSF!!2022】栃木開催
那珂川は、関東随一の清流といわれるほど水質が良く、その流域にはダムなどの構造物が少ないため、鮎やサケなどが海から遡上してくる〝生き物たちに優しい川〟です。晴天に恵まれた10月30日、淡水魚水族館「栃木県なかがわ水遊園」(大田原市)に県内在住の学生や家族連れなど約65人(オンライン参加15組)が集い、自然と触れ合いながら那珂川の清掃活動を行いました。
この日のプログラムは盛りだくさん。参加者はまずMIRAIによる給電実演を見学し、館内の「おもしろ魚館」に移動。トークショーでクイズに挑戦し、那珂川と鮎の生態や関係についてしっかり学びました。その後、いよいよ館の東側に流れる那珂川へ。漁業協同組合長から那珂川の状況を聞いたり、橋の上から川の様子を見学しながら、ゴミ袋を手に活動場所へと向かいました。
河川敷までの案内人は、なかがわ水遊園の細谷さん。周辺環境や川魚に関する話に耳を傾けながら歩を進めます。1週間ほど前に台風による大雨で増水し、河原の草木はところどころなぎ倒されていましたが、さすが清流那珂川。橋の上からでも泳ぎ回る魚や川底の様子が観察できるくらいに、水は澄み切っていました。大雨で洗い流された河原は一見するとゴミがないように見えますが、周辺の住宅や農地などから風で飛んできたビニールやペットボトルなどが草の間に隠れているとのこと。「河原を歩くのは初めて」と言う子どもや高校生は、河原の石に足を取られながらも草をかき分け、小さなゴミまで丁寧に拾い集めました。
河原でのクリーンアップ活動は約30分。短い時間でしたが、軽トラの荷台がいっぱいになる程のゴミが集まりました。多くのペットボトルやお菓子の袋、弁当容器、大きなトタンも拾いました。ボランティア活動がしたくて初めて参加したという高校生は「思ったよりも河原での活動は体力が必要だと分かりました。自分が動いたことが環境保全の役に立つことがうれしい」と笑顔で汗を拭っていました。小さな魚を見つけた小学生は「川って楽しいね。またゴミを拾いに連れてきて」とお父さんにおねだり。子どもも大人もみんな清々しい表情で、清流那珂川を後にしました。
◆主 催:下野新聞社
◆共 催:栃木県なかがわ水遊園
◆協 力:那珂川北部漁業協同組合