どんな時でも、
私たちを癒やしてくれる地域の自然。
その恩返しをするために
TOYOTA SOCIAL FES!!が、今年も開催されます。
楽しみながら自然を守るという想いのもと、
2012年に日本全国47都道府県で始まったこの活動。
10年間で約9.6万人もの方に参加いただきました。
みんなで地域に集まって、自分たちの手で。
さぁ、自然を守るを、一緒に楽しく。
TOYOTA SOCIAL FES!! Presents
デーリー東北新聞社/東奥日報社
上旬予定
近年水辺環境への関心が薄れたことにより、馬淵川にはゴミの不法投棄などの問題が増加しました。むかし馬淵川流域で行われていた藍染をきっかけに川の大切さを学び、きれいな川の保全や環境整備に目を向けましょう。
もともと馬淵川流域は度重なる氾濫で土が運ばれ農作物や藍の栽培に適した豊かな土壌でしたが、大量生産が可能になり時代とともに藍産業は衰退しました。本プログラムでは、こうした水辺環境や藍染の歴史を学びながら、馬淵川流域の不法投棄問題解決に向けてゴミ拾いなどの清掃活動を行います。また藍染にはきれいな水が多く必要となるため、清掃活動の傍ら藍染体験を行い、川をきれいに保つためにはどうすればよいかを考える学習の場を設けます。
・主催:デーリー東北新聞社
・共催:特定非営利活動法人 循環型社会創造ネットワーク NPO法人CROSS
予定
2015年、16年にTOYOTA SOCIAL FES!!にて整備が行われた「あおもり駅前ビーチ」が、2021年7月に正式オープンしました。しかし「あおもり駅前ビーチ」には、砂浜に打ち上げられたゴミが滞留することがあります。
本プログラムでは、当フェスで初めて砂を入れた7年前と比べてどうなったかを確認し、改めて砂浜を清掃します。また、当時植えたアマモの場所も砂で埋まってしまったため、今回改めてアマモを植えて魚が棲みやすいビーチづくりを行いましょう。
・主催:東奥日報社
・協力:ねぶたの家 ワ・ラッセ、NPOあおもりみなとクラブ(予定)