どんな時でも、
私たちを癒やしてくれる地域の自然。

その恩返しをするために
TOYOTA SOCIAL FES!!が、今年も開催されます。

楽しみながら自然を守るという想いのもと、
2012年に日本全国47都道府県で始まったこの活動。
11年間で約10.1万人もの方に参加いただきました。

みんなで地域に集まって、自分たちの手で。
さぁ、自然を守るを、一緒に楽しく。

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よりよい未来って言っても、そう簡単には作れません。
プログラム当日は、いつもより動くから汗もかきます。
植物をズボッと抜いたりすれば、手も汚れます。
汗をふけるマフラータオルに、動きやすい軍手を用意しました。
プログラムの当日にお渡しします。
参加してくれる皆様へ、TOYOTAから感謝の気持ちです。

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TOYOTA

TOYOTA SOCIAL FES!! 2024 みんなとだから、できること。

TOYOTA SOCIAL FES!!

秋田

TOYOTA SOCIAL FES!! Presents

環境問題を考えよう

秋田魁新報社

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最終レポート

カヌーで水と親しみ、美術館で秋田の魅力を見つけよう

RESULT
【ボードゲームを通じて環境問題を考える】

当初9月に開催の予定だったTOYOTA SOCIAL FES!!。前日からの大雨により中止を余儀なくされ、プログラムを大きく変更して11月10日に開催しました。主催は、一般社団法人あきた地球環境会議。同法人の理事で事務局長の福岡真理子さんによる持続可能な開発目標(SDGs)についての講義の後、対話と協働を通じて楽しく環境問題とプラスチックごみ削減について学ぶボードゲームを使って、環境問題について考えました。

【SDGsの目標を解説海洋問題とプラごみ】

当日は約60名が参加。福岡理事による講義では、海洋ごみが増えると魚を介して人間の食にも悪影響が出る恐れがあることなどの解説が行われ、SDGsの17個のゴールについて、理解を深めました。地球規模の話だけでなく、秋田県内での整備が進む洋上風力発電施設にも触れながらの講義となり、身近な施設との関わりを感じることで、SDGsを自分ごととして捉え、考える契機となりました。

【協力してプラごみ削減ボードゲームで学ぶ】

講義終了後、参加者は6つの班に分かれ、秋田中央高校教員の東海林拓郎さんの進行のもと、秋田県立大学の学生とともに、秋田中央高生とマレーシアの高校生が作成した環境問題を学べるボードゲームを体験しました。ゲームではボルネオ島を舞台に、1トンのプラスチックごみの削減を目指します。参加者にはゲーム内でユーチューバー、行政、市民、企業、研究機関、NGOのいずれかの役割を与えられ、その役割の中でそれぞれがカードを使って行動を決定するルール。協力してプラスチックごみの削減を進めていきました。参加者からは、「実生活でも自分のできることを考え、プラスチックごみの削減を実践したい」といった声が聞かれました。

【楽しみながら得た学び開催できたことに感謝】

今回、9月に予定していたプログラムから大幅に変更となりましたが、参加者の皆さんの前向きな取り組みにより、充実した内容となりました。講義・ボードゲームを通じて、前述の参加者の方の声にもあったように、環境問題について考え、生活の中でプラスチックごみの削減への取り組みにつながる、そんな期待の持てるフェスの風景でした。今後も皆さんと楽しみながら、学びを得られるようなフェスを開催していきます。参加者の皆さん、ありがとうございました!

◆主 催:一般社団法人あきた地球環境会議
◆後 援:秋田魁新報社

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