よりよい未来って言っても、そう簡単には作れません。
プログラム当日は、いつもより動くから汗もかきます。
植物をズボッと抜いたりすれば、手も汚れます。
汗をふけるマフラータオルに、動きやすい軍手を用意しました。
プログラムの当日にお渡しします。
参加してくれる皆様へ、TOYOTAから感謝の気持ちです。

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TOYOTA

TOYOTA SOCIAL FES!! 2026 みんなとだから、できること。

TOYOTA SOCIAL FES!!

福島

TOYOTA SOCIAL FES!! Presents

ふくしまのキレイな水辺保全プロジェクト

福島民報社/福島民友新聞社

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第1回

最終レポート

鳴き砂の広がるいわき市四倉海岸をキレイにして、未来へ残そう

RESULT
【きれいな海岸の象徴鳴き砂を次世代へつなぐ】

福島県いわき市の四倉海岸には、足で踏んだり、手で握ったりすると「キュッ、キュッ」と不思議な音を立てる「鳴き砂」があります。全国でも珍しく、きれいな海岸でのみ分布する貴重な鳴き砂を守るため、地元の団体や学生、県内各エリアのトヨタ販売店の人たちなどが参加し、海辺の環境や鳴き砂の仕組みなどについて学びました。

【雨天による屋内活動が価値ある学びの場になる】

海開き前の7月12日朝、四倉海岸に集合した約130人(最終集計)の参加者は、周辺の清掃活動や鳴き砂の調査、砂山をつくるゲーム大会などを行う予定でした。しかし、あいにくの雨により、屋内でのプログラムに変更。近くの四倉商工会館に移動し、専門家による講義などを通して、鳴き砂の特徴や環境保護について考えました。

【鳴き砂の特徴を深く知り環境への意識を高める】

はじめに「いわき鳴き砂を守る会」の桶田隆司理事長があいさつし、海洋ゴミやマイクロプラスチックが鳴き砂の環境に及ぼす影響や、海岸環境を保全維持することの大切さを訴えました。次に、鳴き砂を研究している福島高専の山田貴浩准教授が講義を実施。鳴き砂は、石英を主成分とする砂粒がきれいな状態で擦れあうことで音が鳴り、不純物が付着すると音が鳴りにくくなることなどを解説しました。実際に鳴き砂の音を確認したり、砂の粒の大きさを測ったりする実験もあり、参加者は熱心に取り組んでいました。姉妹で参加した長女の小山莉里杏さんは「鳴き砂を詳しく知ることができた」、次女の千里杏さんは「学校で習った石英の話が出てきて興味深かった」、三女の笑里杏さんは「これからも海岸にゴミを捨てず、きれいに保ちたいと思った」と、笑顔で今回のプログラムを振り返りました。

【一人一人の行動によって地域の環境が守られる】

15年前の東日本大震災以降、四倉海岸では津波の影響によって、鳴き砂が一時消えた時期もありました。しかし、地域の皆さんの継続的な美化活動や波による自然の作用などにより、現在は「キュッキュッ」と鳴く砂が戻りつつあります。鳴き砂の存在は、海岸がきれいに保たれている証です。この豊かな自然を次世代へ引き継ぐためにも、一人一人が環境への意識を持ち続けることが求められます。まずは身近な地域の現状を確かめて、できることから考えてみることが大切です。ゴミの分別やリサイクルなど、日常生活でも環境にやさしい行動を心がけていきましょう。

◆主催:特定非営利活動法人 いわき鳴き砂を守る会
◆協力:四倉海水浴安全対策実行委員会、福島民友新聞社、福島民報社
◆企画制作:福島民友新聞社営業局

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